2015年10月14日水曜日

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」のコーナーで、私のYoutube動画が使用されました。

10月13日のテレビ朝日「スーパーJチャンネル」の特集で
「富士のふもとで何が」の中で、私の作成したYoutube動画が使用されました。

テレビ局の方から、動画を使用させて下さいと連絡あったので、OKを出した。
どの部分が使われるのかなと思いながらテレビを見ていたら、
同じ部分が2回使われてました。時間にして7秒と5秒位ですかね。
その部分とは、昨年の「小浜池」を撮影した、干上がっている状態の映像でした。

要は、満水状態の取材には来たが、比較するのに水の無い映像が必要だったみたいです。

私も「小浜池」が復活と題していたので、比較のために昨年の同時期の映像を入れてました。
干上がっている状態の映像を探しいるうちに、私の動画をを見つけた様です。





こちらがその動画 (三島市「楽寿園」小浜池が復活しました! 2015 4K撮影)


使われたのは、全体のほんの一部ですけど、どんな物でも撮影しておくものですね。
まあ、お役にたてて良かったです。

2015年10月6日火曜日

Beholder MS1のシュー締め付け部品のネジ破損と修理

Beholder MS1のシュー締め付け部品のネジ山破損で、ネジが閉まらず空回りする様になった。
最初見た時から、ここのネジ部が破損しやすいと感じてましたが、そのとうりになった。
約1か月半で壊れた。販売元に部品確認するのも面倒なので、ネジサイズ1ランクあげてネジを切り直す事にした。

この締め付け部品、マイナーチェンジされている様で、ネジ穴が無くなり、押し上げる構造に変わった様です。(最近購入された方から情報頂きました。)

この締め付けネジが空回りで締まらない

この様に駒を引き寄せる事で締める構造になっている

締め付け部品の丸印し部分のネジ山が半分深さまで破損した。依って空回りする

代替えとして締め付けネジを購入M3以上ではM4の並ネジしか手に入らない(細目がない)

この部分のネジM3の細目だったのをM4並ネジに切り直した

標準ネジの長さは8mmだが、引っ掛かりが少ないので10mmとした

この様に取り付く (なんかデザイン的に良く馴染んでいるね)

少し出っ張りが増えたが、問題ない。

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今回販売元が海外と言う事もあり、やり取りが面倒なのと、自分で何とかなると言う判断で修正を加えましたが、一般的には販売元に相談した方が良いかと思います。あくまでも自己責任となりますからね。

問題はその材質や構造にあります。頻繁に力が掛かる部分だけに、もう少し丈夫な構造にして欲しいものです。
M3は細い様な気がするし、ネジの掛が少ないと思う。ネジ全体の半分程しか掛かってない、そこに力が加わり今回の様に全体の半分位のネジ山が取れてしまうことになった。
今回は、ネジサイズを3mmから4mmにアップして、タップを切り直し、さらにネジ長さを10mmにしてネジ山の掛りを締め付け部品の厚み全体として対応したが、小さな部品なので次はもうサイズアップ出来ないと思う。
もし、ご自分で作業出来ると感じた方は、自己責任と成りますが、参考までに。

今回使用したネジは、「鍋屋バイテック(NBK) ディンプルノブ KDM-16-M4-10」  1個 176円 モノタロウで購入                

Beholder MS1 に DSC-RX100 を載せてみた。

Beholder MS1に推奨カメラでない軽量なDSC-RX100を載せてみました。
添付されている汎用プレートでは、バランスが取れません。
そこで、一番最初に作成したLX100用のプレートを使いテストしましたが、カメラの重量が足りないのでやはりバランスが取れません。
それなら、重さを増やす目的でクイックシューを使えば、一石二鳥で便利になるなと思った次第で、さっそく試して見る事に。
SLIK DQ-10N を使用した場合
LX100用プレート 49g


バランス位置はこんな感じプレートとクイックシューで103g

ジンバルに取り付けると

SLIK取り付けのネジ穴位置図面、今回は1本締めで付属の1/4ネジ使用を想定。
動作確認

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次に HAKUBA HQS2-S の場合
98g

バランス位置はこんな感じプレートとクイックシューで147g

ジンバルに取り付けると

HAKUBA取り付けのネジ穴位置図面、今回は1本締めで付属の1/4ネジ使用を想定。

動作確認

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今回の確認で、カメラの下側にシューを付ける事で、重さ増やし更に重心を下げる事が重要かなと思います。HAKUBAの方が44g重いですが、重い方が動き方が良いように感じました。

ご注意 : 今回使用のRX100には、オプションのグリップが付いてます。依ってグリップが付いてない場合との相違があるかもしれません。重さは約5gですがカメラ中心より外側にあるので、微妙なバランスずれがあるかもしれません。たぶんですが、ジンバルのシューへの取り付け位置の微調整で対応できるかもしれません。

2015年9月23日水曜日

Beholder MS1用DMC-LX100専用プレートにクイックシューを付ける。

DMC-LX100専用プレートを製作しても、本体シューに取り付ける時、毎回前後のバランスを取らなければならない。これは面倒ですよね。そこで、クイックシューを使えばワンタッチ搭載が出来て、バランス調整も無くなります。本当の意味での専用プレートとなり、ジンバルに取り付けたままに出来ます。
ただ、シューの厚さ分、重心の位置が上がるので、バランスが取れるかが心配ですね。
とりあえず、小型で軽いクイックシューを探したら、「SLIK DQ-10N」がありました。小型で重さも54gなので、これで試して見る事に。


シューを付けた分左右方向のバランスがずれ、約3mmカメラ側に移動とないます。
先回製作したプレートにネジ1本だけで取り付ける事も出来ますが、2本締めにする為、新たにプレートを作る事にしました。

最適な寸法はこれですが、先回製作したのと同じプレートで、取り付けネジを切ってないのがあるので、それを使う事にします。カメラ取り付け穴からの寸法が先回25.5mmを今回は22.5mmにします。

で、製作したのがこれです。

こんな形でカメラに取りつきます。

ジンバルに取り付けた状態。

下は一連の流れ動画です。
カメラの電源を入れる前のバランスはかなり傾くので大丈夫かなと思いますが、電源を入れるとほぼダイナミックバランスが取れます。あとはジンバルのモータの力で何とかなります。

ケースにもそのまま入ります。

これで、カメラを乗せるだけになったので、調整不要で即撮影が出来ます。
カメラが軽いから出来る事で、もう少し重いカメラの場合はどうなのか分りません。
付属の汎用プレートでも出来ると思うので、LX100をお持ちの方は試してみては如何でしょうか。

2015年9月19日土曜日

Bloggerでyoutube動画貼り付け、再生後に関連動画を表示させない方法。

日本では紹介記事も少ない「Blogger」ですが、慣れると使いやすいと思います。他と比較した訳ではなので、私の主観ですが。

さて、ブログにyoutube動画を貼り付けて再生すると、再生後に関連動画が表示されてしまいます。
これが、関連とは思えない動画だったりすると、ブログのイメージが崩れますね。
そこで、表示させない方法を調べたら、HTMLを修正すれば表示されないと情報がありました。
動画のアドレスに”rel=0”を追加すれば良いようです。

「Blogger」で動画関連のHTML記述は下記の様に成ってます。

<iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/8********EQ/0.jpg" feature="player_embedded" frameborder="0" height="266" src="https://www.youtube.com/embed/8********EQ?feature=player_embedded" width="320">

********は文字伏せしてます。

一般的には、”rel=0”を追加すれば良いようですが、「Blogger」は下記の様に
feature=player_embedded” を rel=0 に置き換える必要があります。

src="https://www.youtube.com/embed/8********EQ?feature=player_embedded"

                                                                             ↓

src="https://www.youtube.com/embed/8********EQ?rel=0"

これで、関連動画は表示されなくなります。


「Blogger」は、記事の中に直接動画を貼り付ける事が出来ます。しかし、動画フォーマットによってはパソコンでは再生出来るが、スマートフォンで再生出来ない問題があります。
この対策として、直接動画を貼り付けないで、youtubeに限定公開としてアップし、本ブログと関連付ける方が簡単な様に出来ています。

2015年9月18日金曜日

Beholder MS1用DMC-LX100専用プレートを作る。

Beholder MS1の汎用プレートは、各種カメラを取り付けるのに対応しているが、LX100を取り付けてバランスをとると、下写真の様に半分はみ出る形で取り付く。


間にクッション材があるので締め方次第では傾きが出る。このままでも使えなくはないが、きちんとプレートに乗っけて水平を確保したいものです。そこでLX100専用プレートを自作してみました。


2本締め出来るこの様な物を作る。(ソリッドで最終形状を確認、検討した)


この図面を基に製作。

製作過程は下の動画にまとめてあります。


で、出来上がった物がこちら(ちょっと仕事が雑かな)


裏面
表面(半透明のすべり止めを貼ってあります)

この様に2本締め出来て安定感が増します。添付の1/4インチネジは使わないでM5にしています。

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参考までに、製作材料です。

アルミ フラットバー(A6063) 厚さ3mm 幅40mm 長さ1000mm : 購入先 モノタロウ
今回幅40mmを使いましたが、30~35mmでも良いと思います。

M3X6皿小ねじ : 購入先 ホームセンター
ホームセンターに長さ6mmのがなかったので、今回は長さ10mmを使用し長い分は切断しました。

極低頭六角穴付ボルト(SUS304)全ねじ M5X8  : 購入先 モノタロウ
頭が厚いとジンバル本体干渉 するので、低頭ボルトが必要です。

3M 落下抑制テープ 書棚用 幅25mm : 購入先 Amazon
今回は、手持ちのテープを使用しましたが、粘着テープ付きゴムマット厚さ1mm位が良いかもしれませんね。(カメラ本体の底部に小さな凸が4か所ありそれを吸収する為もあり)





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製作してみて

かなり金額が掛かります。汎用プレートで使用出来る物を、あえて作らなくても良いのでは、と思う方も多いと思います。でも、自分で物を作る楽しさを趣味とする者にとっては、金額ではないですね充実感と満足感があります。
プレートを2枚重ねるアイデアは、日本でBeholder MS1のセラーをされている「MrIsawa」様の動画を参考にさせて頂いています。
専用機械が必要な座グリ加工を使わないので、ドリルさえ使えれば簡単に出来る所が良いですね。と言っても、タップを切ったりしますから、ある程度の経験を必要とします。

実は、この先に最終目的があるので、今回製作してみました。
その話題は次回に.......




2015年9月17日木曜日

Beholder MS1 ブラシレスジンバルを導入する。

4K動画撮影用としてDMC-LX100を追加導入したが、手振れ補正の効きが弱く、ブレブレの動画となった。
手振れ補正の強化と安定性を求め、ブラシレスジンバルBeholder MS1を導入してみました。






夜間用LEDライト












充電ケーブルMAC(Thunderbolt用?)との接続用みたいです。

一般的なWindowsUSB端子では、アンペアが確保できなのかな?

他の人の動画を見ると、通常のUSBケーブルが添付されていましたね。







充電には、1.5A~2A程度の充電器が必要です。バッテリー3本は、全て+側を上にしてセットする。下の動画の様にして充電します。


赤色点燈で充電中、緑色点燈で充電完了。容量が多いので充電時間はそれなりに掛かります。

各種カメラ用汎用プレート 

汎用プレートをカメラに付ける。


汎用プレートにジンバル用シューをバランスを取りながら取り付ける。LX100用にバランス取ると写真のようにオフセットされ半分程しか乗らない。ここでやるのは、左右方向の調整。ジンバル本体に乗せて、外しての繰り返しでバランスを取る。
左右のバランスが取れたら、次にジンバルシューを前後に動かし前後のバランスを取る。
カメラの電源を入れるとレンズが伸びるタイプは電源を入れ、使用状態にしてから前後のバランスを取る様にする。本ジンバルは、左右と前後のバランスを取るだけなので、比較的簡単にバランスを取る事が出来ます。


LX100の場合カメラの電源を入れる前は、傾いているが、電源を入れると水平なる様にしましょう。
次にジンバル本体の電源を入れます。一瞬傾いてから水平に戻ります。初期化しています。
続いてジョイステックボタンを1回押すと、モード切替えで、ロックモード、もう一度押すとフォローモードになる。2秒以上押すと、キャリブレーションが始まり、初期化できます。

効果は絶大で歩き撮りしても浮遊感のあるなめらかな感じとなりました。当初の目的であるLX100で歩き撮りしても、普通に見れる様に成りましたが、まだ初心者なので、歩き方等を習得しないといけない部分と少し癖があるので撮影方法も検討しなければなりませんね。
下にジンバルを使用して撮影した動画にリンクしておきます。
上から、帝釈天と横浜の日本丸が初めての撮影、つづいて熱海の来宮神社、横浜になります。